表向きには
ずっと長い間、美術品販売の仕事をしてきました。
いわゆる画商ってやつです。
某百貨店の中に
元夫と画廊も持ってました。
よく離婚理由に性格の不一致ってあるけれど
あれ、本当なのよね。
それ以外、いいようがない。
もちろん、離婚間際の夫婦にはいろいろな出来事が表面化してくるのだけれど
それが、本当の問題ではなくて
根本的なところは、性格の不一致。
生き方が違うの。
今では、彼とも時々電話で話すくらいの友好な関係になっていますが
でも、
今私がやっているメディカルアロマオイルの話や
引き寄せの話、
天使の話など真面目に語ろうものなら
きっとまたすぐに険悪な関係になれる （笑）
というわけで
私は15年前くらいに（ははは、今や正確に思い出せない）離婚して、
元夫としていた画廊を離れ、一人独立したのでした。
《願えば叶う》 これ、本当。
私の引き寄せたもの、
まずは、今のパートナー
ずっとずっと憧れていたDIY
土壁木造古家を自分たちの手で洋館に改造
バラの花の咲く庭があるギャラリー
本当に楽しいと思える仕事との出会い
素敵な仲間たちと
生きてるって幸せ〜と実感できる日々 などなど。
離婚して大きな荷物を手放し生き方を変えたわたしに
宇宙からのいろいろなギフトが届いたのでした。
でもね、宇宙の大法則、
「因果応報・原因と結果」これもまた本当のことで…
少しづつ願いを引き寄せながらも
ここに至るまでには
自分のしたことの結果の穴埋め作業は確実に強いられたのでした。
一人娘の引きこもりから〜の〜大暴れ（暴力じゃないよ）
あれれ、癌になっちゃった
なんと歩けない！
オープンした日に閉鎖においこまれたギャラリー、などなど
形を変えていろいろな結果が現れました。
それらについてはまた後日書くとして
そうそう、今日のタイトルの
「引き寄せの法則成就の秘訣 1〜やられたらよける〜」について。
普通
誰かにやられたら、やり返す、までいかなくとも
やられたら腹が立つ、
もしくは、悲しむ、傷つく、
はたまた、恨む
そんな感情がわきおこるんじゃないかしら。
でも、その感情を持ち続けるということは
相手の存在を大きくすることに他ならないのです。
拘れば拘るほどますます相手は巨大化して迫ってきます。
だって、これは負の引き寄せをしているのと同じだからね。
では、やられたらどうするか？
よける！
そう、受け取らないでよけるのです。
いきなりやられたらよけられないじゃないか、ですって？？
それはそう、確かに一度は被ることもあるのですが
やられて腹がたったり、傷ついたり、悲しかったりといった感情は
あぁ、そういう自分もいるんだなぁと受け入れつつも
幸せの魔法をかけて宇宙の中へ送り出すのです。
そして、自分の心のベクトルは
他におきることにむける。
無理やりでもよいから、小さくてもよいから
他に起きる幸せの種を探してそちらに意識を向けるのです。
それが 《よける》 ということなのです。
《よける》 とは、《受け取らない》 という意味でもあるのです。
そうしてよけていると何が起こるかというと
やってきた相手にすべてが返っていくのです。
暴言でも嫌がらせでも。
元夫との離婚手続きは驚きの速さで順調に進んだのですが
離婚手続きがすんでからが問題で
再度の家裁申し立てに始まり
仕事の邪魔や、嫌がらせが続いていました。
癌になって動けなくなってしまった私にも
ずっと何ヶ月も約束したはずのお金、養育費も送ってきませんでした。
元来、人を恨むということのとても苦手は私は
心を乱されないように
ずっとずっと彼を 《よけて》 いました。
話し合いで心をかき乱されるような暴言を浴びせられたら
「ごめんなさい、もうちょっと同席できません。」といって
席を外したりもしました。
家裁調停でも
彼の言いたい放題をずっと黙って受け入れていました。
なんたって、はやく決着をつけて自由になりたかったから。
友人には、人がよすぎるとか
もっと自分を守らなくては！なんて言われていたけれど
その結果どういうことが起きたかというとね。
やっぱり、因果応報、原因と結果、神様はみている！
本来なら私に支払われるはずだったお金と同じ金額を
彼はごっそりと泥棒に盗まれ
私に嫌がらせをした分、彼は仕事で信用をなくし
そして、私はというと
なんとなんと
もうずっと昔に買って忘れていたような株が
あろうことに12倍もの金額になっていたのでした。
それ以来、
私の 《よける》 技に磨きがかかって
今では相手に愛さえ送り返すことができます。
引き寄せの法則成就の秘訣1、
《やられたらよける》
うふふ(#^.^#)
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